久しぶりにDanak Dhorentathに会うと、相変わらず独特なしゃべり方で、あなたが戻ってきてくれて良かったと言われ、それでまだやることがあるのでは?と聞くと、この地でZha Gu'Lauはまたしても自身の価値を証明した、そして恐怖心を煽るために素晴らしい機会を思いついたと言われました。
どこで彼を見つけることができるかと聞くと、カラディムの南に二つのドワーフの前哨基地がある、Zha Gu'Lauこの2つの前哨基地の東側のドワーフの中に潜んでいる、彼はすでに計画を持っていると信じると言われ、東アイアントウ砦へと向かいました。
Zha Gu'Lauは途方もない大草原で会った時とは外見が異なり、計画について尋ねると、まずは物語を話したいと言ってきました。
ずっとずっと昔、ブッチャーブロック山脈は現在のようなものではなく、カラディムとその警備が地域を押さえており、土地に点在する警備隊や巡回部隊が平和を守っていたそうで、この物語が関係するのは1つの巡回部隊で、そこには3人の警備兵がいたとのこと。
Jerym Frothbrew、Brodor Heartmill、Orram Locksonは毎日ブッチャーブロック山脈のグレーター・フェイダークとDagnor's Cauldron(ダグナーの大鍋)の間の地域をパトロールしており、巡回ルートは長くなく、いつも一日の終わりに、警備兵の他の仕事をした後に実行しており、お互いに楽しんでいたし、欲求不満を解消する機会にもなっていて、ドワーフの不満は必ずと言っていいほど仕事に向けられ、ストームガードの一員の給料は高くなく、そして三人はいつも夜になるとこの不公平感を語り、不平不満を言いながらも、警備兵から離れるつもりはなく、一人では誰もこのような行動をとることはなかったと聞かされました。
彼らがしたことについて聞くと、最初の理由は、巡回中のある晩のこと、三人は喧嘩をしている二人のドワーフに出会い、近づくと喧嘩をしていた一人が背中にぶら下げていたシャベルを引き抜き、もう一人の顔に切りつけ、ドワーフが仲間を殴り殺すのを止めようと駆けつけるが、彼らが近づいてくると彼は彼らに向かってくるりと向き、事前に用意されたクロスボウを一発発射してから、シャベルを手にして前進してきたとのこと。
三人とも命が危険にさらされたときの命令は明確であり、狂ったドワーフを簡単に切り倒し、彼は痛みの叫びもなく必死に耐えていて、血のついた唾液が彼の顔と鎧を汚したが、衝撃的な出来事だったので、三人の警備兵は無言で立っており、警備隊長が近づいてきて敬礼を呼びかけても、誰も彼の声を聞いておらず、最後に彼らの目の前で注意を引き、良い仕事だと言って死体にうなずき、か、閣下?と言うのが精一杯の言葉で、警備隊長はDarvil Blackfist(ダーヴィル・ブラックフィスト)と答えて、そのベルトから小銭入れを取り出したそうです。
警備隊長にButcherblock Bandits(ブッチャーブロック山賊)?と尋ねると、隊長はその場を離れながら、ああ、彼の戦利品はあまり残っていない、血だらけの浪費家だと言って姿を消したそうですが、三人はみんな同じことを考えていて、その考えが共有されていることが何となくわかり、暗闇の中、隊長はもう一人の瀕死のドワーフに気づかなかったので、三人は彼の体に群がり、誰もお互いの意思を語ることはなく、しかし誰も彼らの行動に疑問を持たず、最後のまどろみについたドワーフを無理やり起こし、唇から血が出て、咳き込み、窒息しながら、Darvil Blackfistはどうしたという質問に対し、死んだと正直に答え、ドワーフはOrramの顔に血を吐き、Orramは怒りのあまり斧を振り上げたが、叩っ切る前にJerymにとどめを刺され、Jerymは見ろ!と叫び、そこには斧から命を救おうとした哀れな試みとして掲げられた前腕部の刺青に、明確な地図の部分があったそうです。
もう片方の腕の下側には地図の共有部分があり、Darvil Blackfistの腕にも地図の部分が見え、何も言わずに三人の警備兵は二人のドワーフの皮を剥ぎ、自分自身も含めて掃除をしてから、巡回を終わらせ、Darvil Blackfistの“逮捕”に対するわずかな報酬を受け取り、祝うときには当然のように微笑んでいたが、心の中は長い間地図から離れることはなく、ストームガードの給料のことでお互いに文句を言う代わりに、地図のことを話すようになり、時にはお金を手に入れたら何をするか話し合うこともあり、ある時は発見したことを秘密にするための会話をしたり、最後にすべての地図がそろったわけではないことが分かったのだとか。
ゆっくりと多くの月を経て、三人のストームガードはさらなるブッチャーブロック山賊の一員を見つけて殺し、地図の部分を見つけることがあったが、手ぶらで帰ることが多く、多くの兄弟を殺してしまった傷心で心が閉ざされてしまい、ブッチャーブロックとカラディムではケチな犯罪の発生は大幅に減少したが、彼らは自分たちの闇の行為を自身の手柄にすることなかったそうで、地図が完成したとき、一晩で宝物を集めてお金を分け、季節の移り変わりとともに、一人ずつストームガードを辞めていったたとのこと。
Orramだけが彼らの行いを記録しており、永遠に鍵をかけ続け、やがて死んだ時に一緒に埋めたそうで、三人のドワーフは家族に相当な生活費を残し、および三人のドワーフは同じ指示を自分の兄弟に残したが、それは倹約して暮らせ、兄弟や姉妹がうらやむ理由を与えるなというものであり、家族は言葉が尊いと思っていたが、本当は恐怖が彼らを駆り立てたからで、甘くて美味な恐怖だとのこと。
Orramの墓の中には、彼らの行動の残酷な詳細が何年にもわたって眠っており、そしてある日、それらは大地から吐き出され、恐らく墓泥棒が価値のないと思われる日記を発見して、それを放置したか、大災害の時代が偶然にもこの記述をもたらしたか、Brell Serilis自身が恥ずかしさに耐えかねてそうしたか、それが何を意味するにしても、言葉は浮かび上がり、Orramの直系男子の子孫の一人の手に渡ったのだとか。
Orvus Locksonはこの記述を読み、そして耐えがたい恥ずかしさを感じたが、彼は情報を持ち出すことはことはせず、それは家族の名前を汚したくないと思ったからで、その結果をJerymとBrodorの子孫にも伝えると、彼らもこのような情報を公開する必要はないと考え、その代わり彼らは残った財産をブッチャーブロック山脈に埋めることで、Brell Serilisに返したそうです。
彼らは誰も自分の発見を語らず、先祖の罪を告白せず、許しを請わなかったため、先祖の罪悪感は彼らの罪悪感となり、その罪悪感を俺たちは利用するのだと言われ、どうすればいいのかと聞くと、死んでも時間が経ってもDarvil Blackfistはほとんど変わらない、彼の三人の警備兵への憎しみは大災害の時代を超えて、今もこの山脈に存在している、彼が俺たちを宝物へとに導いてくれると言われました。
宝物のためにやっているのか?と聞くと、馬鹿にするな、この若いドワーフに恐怖心を抱かせるためには、宝物が必要だ、しかし最初にあんたはDarvil Blackfistを見つけなければならない、チェス盤と不安の私有地の間の道筋を探すことをお勧めする、彼は復讐したいと思っている、そして神々という存在がそのための道具、あんたを彼に与えてくれたのだろう、三人のドワーフがどこに宝を隠したかという知識もと言われました。
Darvil Blackfistの居場所は地図に表示されませんでしたが、ヤープスナール陣営にある池の中にいて、声をかけても無言で、耳が聞こえないのか?と尋ねると、俺に話しかけているのか?と言ってきました。
あなたはDarvil Blackfistか?と聞くと、お前は俺が見えるのか?と言ってきて、恐らくあなたは正気でないと答えると、本当に久しぶりだな!と言って襲い掛かってきました。
倒すとDarvil Blackfistはハハ!、良い戦いだと言い、右クリックで改めて話しかけると、良い戦いだ!、俺は負けたが失われていない、俺はまだ動いている!、このアンデッドには特典があると言われました。
自分は何かを探していて、あなたが助けてくれると聞いたと話すと、それじゃあ、あんたに借りがあるようだ、何が必要かと聞かれ、例の三人の名前を唱えると、ああ、オークの親戚か、一人残らずな!、ストームガード、ハッ!、奴らは俺から盗んだ!と罵ってきました。
そして彼らの子孫は罪悪感からこの宝物を埋めてしまったと伝えると、なぜそれを俺の子供たちに与えないのか!、ハッ!と怒り、宝物を埋めた場所を知りたいと話すと、う~ん、俺はそうは思わない、あれは俺の宝物で、他の人に手を出させるのはもったいないと言われました。
自分のために宝物を欲していない、それを掘り起こしてドワーフに返すつもりだと答えると、お前は血まみれの馬鹿だ!、なぜそんなことをしに行きたいのかと聞かれ、宝物が彼らに戻った時、彼らは誰がやったの見当もつかない、彼らは家族の恥を誰かが知っていることを恐れるようになると伝えました。
Darvil Blackfistは賛同できるスタイルだと思う!、いいよ、どこに宝物があるか教えてやるよ、奴らの顔を見るのが楽しみだが、誰も俺を見ることはできない、残念だと言ってから、それぞれの場所を教えてくれて、ありがとうと答えると、いや、ありがとう、奴らは俺が見えない、これでは復讐もままならない、しかし俺は奴らが見える!、苦しんでいる姿を見る、ブワッハッハッ!と笑い、楽しんでくれと答えました。
宝物の位置も地図には表示されず、ノーヒントだと厳しかったですが、とりあえず三つの宝箱を掘り起こし、その際にa disgraced Heartmill(不名誉なハートミル)、a disgraced Lockson(不名誉なロックソン)、a disgraced Frothbrew(不名誉なフロスブリュー)に襲われたので倒しました。
Zha Gu'Lauのところに戻ると、彼らの恐怖は目の前だ、それを嗅ぎ取ることができるか?、俺たちは匿名でドワーフたちに宝を返す、彼らは誰かが彼らの秘密を知っていることを知るだろう、それ以外?、彼らは疑問を抱く、恐怖心を抱かせることで、甘美なものになると言われ、宝箱を置いてくるように指示されました。
これまた場所が表示されませんでしたが、適当に砦のテーブルをクリックして周り、Zha Gu'Lauのところに戻ると、宝物が置かれていることがわかる、彼らの恐怖はブッチャーブロックの谷間を流れる、それが俺の糧となる、それが顔なしの糧となる、あんたはよくやったと言われ、報酬にThule's Runed Band(トゥールのルーンのバンド)をもらい、Cazic-Thuleのファクションが上がりました。
今回はついでにネームドのHerfmarl(ハーフマール)、The Undead King(アンデッド・キング)も倒し、戦利品にA Clockwork Animated Arm(クロックワークの生き生きとした腕)、Ornate Ripper(華美な引き裂き器)を手に入れました。